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高安 気迫見せた 地元土浦「次がある」 大相撲春場所千秋楽 市役所でPV

優勝決定戦で高安に声援を送る地元のファン=土浦市大和町
優勝決定戦で高安に声援を送る地元のファン=土浦市大和町


悲願の初優勝を目指す元大関の平幕高安(茨城県土浦市出身)を応援しようと、大相撲春場所千秋楽の23日、同市大和町の市役所でパブリックビューイング(PV)が開かれた。大関大の里との優勝決定戦に敗れて優勝を逃したが、集まった市民や後援会員からは「よく頑張った」「来場所は絶対優勝してほしい」とねぎらいと期待の声が上がった。

PV会場には約300人が詰めかけ、高安と書かれたうちわや「悲願の初優勝」「平常心」と書かれた紙を持って見守った。高安はこれまで何度も千秋楽で初優勝を逃してきただけに、地元ファンの「今度こそ」の思いは強かった。

「高安関なら優勝してくれる。頑張って」とエールを送ったのは、高安の似顔絵と応援メッセージを書いた画用紙を持って駆け付けた同県牛久市の皆川武稔さん(6)。子どもからお年寄りまで世代を超えた地元ファンが、高安の優勝を信じて画面を通し応援した。

高安が本割で小結阿炎を下し、3敗を守って優勝決定戦につなぐとファンたちは歓喜。優勝決定戦で画面に高安が映し出されると「高安コール」が響き渡り、「いけるぞ」「勝ってくれ」と手を合わせて祈った。

いざ勝負。最後まで粘るも高安が大の里に敗れると、ファンたちは天を仰いで悔しがった。初土俵から20年。千秋楽でまたも涙をのんだが、「よくやった」「ずっと応援するよ」と惜しみなく声援が続いた。

高安土浦後援会の中川清会長(80)は「今場所は積極的に動いていたので、優勝すると思っていた。本当に悔しい」と話した。高安の土浦一中時代の恩師、浅倉慈男さん(52)=同県石岡市立石岡中教頭=は「本割で勝ち切っての優勝決定戦。そこは今までと大きく違う。負けたのは残念だが、次もある。そこで頑張ってほしい」と期待した。



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