日立デザイン 破産手続き開始決定 負債2億円 茨城
帝国データバンク水戸支店は28日、機械設計の日立デザイン(茨城県日立市若葉町)が水戸地裁日立支部から破産手続き開始決定を受けたと発表した。17日付。負債は約2億円。
同社は1977年7月に設立。大手電機メーカーや同社のグループ会社などから発電プラント、産業機器などの設計を請け負っていたほか、取引先への人材派遣などを手がけ、2007年5月期には3億円を上回る年売上高を計上していた。
だが、東日本大震災による東京電力福島第1原発事故以降、原発プラント関連の受注が減少。近年の年売上高は2億円台に落ち込んでいた。20年には社会保険に絡む5000万円近い追徴金が発生し、資金繰りが逼迫(ひっぱく)。24年11月に同社代表が死去し、事業継続が困難となった。










