明治安田J1 首位鹿島、神戸下す 堅守で逃げ切る



明治安田J1第7節の鹿島は29日、カシマスタジアムで神戸と対戦し、1-0で勝利した。今季通算成績は5勝1分け1敗、勝ち点16で首位を維持した。
鹿島は前半33分、早川からのロングボールを受けたレオセアラがネットを揺らし、先制した。1点リードの後半は押し込まれる時間が長く続いたが、堅守で得点を許さず、逃げ切った。
次戦は4月2日、敵地で広島と対戦する。
■レオセアラ先制G
【評】鹿島が前半に先制し、逃げ切った。33分、GKからの浮き球のロングパスをレオセアラが収め、競り合いながら右足で決めた。守備は連動したプレスとゴール前での厳しい寄せを徹底し、無失点。神戸は好機が少なかった。
▽カシマ(観衆22,601人)
鹿島 5勝1敗1分け(16) 1-0 神戸 1勝2敗3分け(6)
1-0
0-0
▽得点経過 鹿 神
前33分
【鹿】 1-0 レオセ
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