次の記事:TX土浦延伸 27年後黒字 茨城県試算 東京一体整備で 

200万人超、5年ぶり 24年度ひたち海浜公園入園者 ロッキン、コロナ禍収束 茨城

国営ひたち海浜公園の年間入園者数の推移
国営ひたち海浜公園の年間入園者数の推移


国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市馬渡)は2日までに、2024年度の入園者数が前年度比10.5%増の203万439人だったと発表した。200万人を突破したのはコロナ禍前の19年度以来、5年ぶり。国内最大規模の野外音楽フェスの5年ぶり開催や既存イベントの規模拡大、コロナ禍収束が客足回復を後押しした。

同公園によると、開園した1991年10月からの34年間で6番目に多い入園者数。18年度に過去最多の229万人が来場するなど15~19年度は200万人台で推移していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で20年度は84万人に激減。以降はコロナ禍収束に併せて回復基調にあった。

世界的に人気のネモフィラが見頃を迎えた4、5月の入園者は、前年度より3.7%増えて79万8071人。4月単月は19年を上回る54万2406人が訪れ、歴代2位を記録した。

9月には5年ぶりに野外音楽フェス「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」が開かれ、前年度の2倍以上となる28万2062人が来場した。晩秋以降は既存イベントの規模を拡大したこともあり、9、11~1の各月が歴代1位、2月も歴代2位の入園者数となった。

ひたち公園管理センターの担当者は「コロナ禍前の水準まで回復し、インバウンド(訪日客)も増えつつある」と手応えを示し、今後も地元自治体や周辺施設と連携して地域の活性化を目指した公園運営に努めるとした。



最近の記事

茨城の求人情報

全国・世界のニュース