SNS型投資詐欺 古河の男性1410万円被害 茨城

茨城県警古河署は9日、同県古河市、会社員、男性(47)が交流サイト(SNS)を通して知り合った人物らに現金計1410万円をだまし取られたと発表した。同署はSNS型投資詐欺とみて調べている。
同署によると、男性は1月9日、投資関係のネット掲示板に記載されていたLINE(ライン)IDを登録。ラインを介して投資アドバイザーを名乗る者から「口座を開設すれば一般の人が取引できない株式ができる」などと説明され、口座アプリを開設。同月23日に指定された口座に現金100万円を振り込み、アプリ上で利益が出ているように表示されたことから、同27日から3月12日までの間、7回にわたって計1310万円を振り込んだ。