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土浦全国花火大会 イメージキャラ発表 「ハナビット」 開催100周年ロゴも 茨城

100周年記念キャラクター「ハナビット」(土浦市提供)
100周年記念キャラクター「ハナビット」(土浦市提供)
100周年記念のロゴマーク(土浦市提供)
100周年記念のロゴマーク(土浦市提供)


土浦全国花火競技大会が今年で開催100周年を迎えるに当たり、茨城県土浦市は記念のイメージキャラクターとロゴマークを発表した。全国からデザインを募集し、それぞれ約400点の応募作品から最優秀賞を1点ずつ選んだ。チラシやポスター、グッズなどに活用していく。

市花火のまち推進室によると、100周年記念事業の一環で昨年7~11月に募集した。

イメージキャラクターは長野県のカタバミさんが考えた「ハナビット」が選ばれた。色とりどりの花火とラビット(ウサギ)をかけ合わせた。「華やかで陽気で、お祭りのような楽しいことが大好き」な設定だという。

ロゴマークは一層のイメージアップを目指し「地域の力をつなぐ存在でありたい」という大会の趣旨を表現するもので、鹿児島県の平山陽一さんの作品が選ばれた。毛筆で「100周年」の文字を表現し、夜空の花火のシルエットと組み合わせている。

同大会は1925(大正14)年に始まり、今年の第94回大会で100周年を迎える。開催日は5月の実行委で正式決定する予定。



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