小さな白い花満開 八溝山麓のワサビ田 茨城・大子

茨城県大子町上野宮の八溝山麓で、八溝山の湧き水が流れるワサビ田で育つ「八溝わさび」の花が満開を迎えている。草丈約30センチの先端に、かわいらしい小さな白い花が咲く。2~3月の寒さの影響で、満開は例年より7~10日間遅いようで、生産者の戸辺洋一さん(74)は「ワサビの花が咲く時期は気候がとても良く、春がやっと来たと感じる」と笑顔で話した。
茨城県大子町上野宮の八溝山麓で、八溝山の湧き水が流れるワサビ田で育つ「八溝わさび」の花が満開を迎えている。草丈約30センチの先端に、かわいらしい小さな白い花が咲く。2~3月の寒さの影響で、満開は例年より7~10日間遅いようで、生産者の戸辺洋一さん(74)は「ワサビの花が咲く時期は気候がとても良く、春がやっと来たと感じる」と笑顔で話した。