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投薬治療中の40代男性受刑者死亡 水戸刑務所 茨城

水戸刑務所(資料写真)=ひたちなか市市毛
水戸刑務所(資料写真)=ひたちなか市市毛


水戸刑務所は20日、茨城県ひたちなか市市毛の同刑務所に服役していた40代の男性受刑者が死亡したと発表した。男性は投薬治療を受けていたという。

同刑務所によると、19日午後8時ごろ、男性から巡回中の職員に「お腹が痛い」と申し出があった。同8時55分ごろ、同所の医務課診察室で診察中、男性がおう吐し始めたため、職員が119番通報。男性は救急搬送され、入院して処置を受けていたが、20日午前11時25分、死亡が確認された。

男性は以前から消化器系や精神疾患などを患い、投薬治療を受けていた。水戸地検、県警ひたちなか署に通報し、今後、司法解剖して死因を調べるという。同刑務所は「対応は適切なものであったと認識している」とコメントした。



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