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混雑緩和狙い延長営業 GW、午後7時まで 茨城県大洗水族館

写真スポットとして人気の「きらめく珊瑚礁の魚たち」(アクアワールド県大洗水族館提供)
写真スポットとして人気の「きらめく珊瑚礁の魚たち」(アクアワールド県大洗水族館提供)


春の大型連休に合わせ、茨城県大洗町磯浜町のアクアワールド県大洗水族館は期間中の6日間に限り、通常午後5時までの営業時間を同7時まで2時間延長する。対象日は4月26、27、29日、5月3~5日。来場者を分散し混雑緩和を狙う。期間中、水槽をリニューアルした3階悠久の海ゾーン「きらめく珊瑚礁の魚たち」など、さまざまな企画展示が楽しめる。

同ゾーンは新たな水流をつくり、複雑な潮の流れが生じる自然環境に近づけたことで、より生き生きとした魚の動きが見られるようになった。同館は「〝映える〟写真スポットとしてもお薦めできる」とアピールしている。

現在開催中で人気を集めている「超サメ展」は、国内初展示のサラワクスウェルシャーク公開に伴い、5月6日まで延長する。「透明の卵」からサメの幼魚がいつ生まれてもおかしくない状況で、ふ化に立ち会える可能性もあるという。

このほか、定番のイルカ・アシカショーをはじめ、約2万匹のイワシが光とBGMに合わせダイナミックに群れ動く「IWASHI LIFE」や、飼育員の解説付きで食事の様子を観察できる「もぐもぐタイム」など、親子で楽しめるプログラムが用意されている。

大型連休中は混雑が予想されるため、同館は夕方以降の来場を呼びかけている。営業時間延長中の最終入館は午後6時まで。問い合わせは同館(電)029(267)5151。



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