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貸し切りサウナ開業 新たな魅力に 古河・ネーブルパーク 茨城

新しくできたサウナ施設の魅力をアピールする針谷力市長(手前)と近藤かおる副市長=古河市駒羽根
新しくできたサウナ施設の魅力をアピールする針谷力市長(手前)と近藤かおる副市長=古河市駒羽根


茨城県古河市駒羽根のレクリエーション施設、サンワ設計ネーブルパーク内に1日、貸し切り型のサウナがオープンする。開業に先立って、市民向け見学・体験会が4月27日に開かれ、針谷力市長は「パークに新たな魅力が加わった。ぜいたくな空間をぜひ味わってほしい」と呼びかけた。

木々に囲まれたパーク内の入浴施設脇に八溝山のヒノキ材を使った直径約2メートルのたる型サウナを定員6人用、4人用の計2基を設置した。水蒸気で発汗を促す「ロウリュ」やほてった体を冷ます水風呂は、市特産のバラやミントの香りも楽しめる。

利用は事前予約制。同市をはじめ同県の坂東市や境町、五霞町などを含む市内向け2人までの基本料金は6000円、市外は6600円。1人増えるごとに市内は3000円、市外は3300円の追加料金がかかる。水着や館内着のレンタルも用意している。

営業は午前10時半~午後0時半、午後1時半~3時半、午後5~7時の3部制。原則は年中無休だが月、金曜の営業は午後5~7時。



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