春季関東高校野球茨城県大会 常総学院、境を破り3連覇 第3代表は藤代【更新】




第77回春季関東高校野球県大会最終日は5日、ジェイコム土浦で決勝と3位決定戦が行われ、決勝で常総学院が境を3-1で下し、3年連続18度目の優勝を果たした。3位決定戦では藤代が水城を6-4で破り、6年ぶり3度目の関東大会出場を決めた。
常総学院は1点を先制された直後の一回裏、吉岡の適時打などで3点を奪い逆転に成功。主戦の小沢は8回1失点と先発の役割を果たした。
藤代は同点で迎えた八回、1死満塁から斉藤の適時打で勝ち越し。その後、スクイズを決めて突き放した。
茨城県で開催される春季関東大会(17日開幕)の組み合わせは6日に決まる。県勢は3年連続24度目出場の常総学院が18日に登場し、神奈川2位と対戦する。37年ぶり2度目の境は17日から登場し、専大松戸(千葉1位)とぶつかる。6年ぶり3度目の藤代は同じく17日の1回戦から登場し、山梨2位と顔を合わせる。
■5日の勝敗
▽3位決定戦
藤代 6ー4 水城
▽決勝
常総学院 3-1 境
【PR】私が触れた「マジック」-木内幸男さんをしのんで (電子書籍)