茨城ロボッツ、水戸で感謝イベント 玉入れや綱引き ファンやブースター、選手と交流深める

バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)茨城ロボッツは10日、茨城県水戸市のリリーアリーナMITOでファン感謝イベントを開いた。2000人近いファン、ブースターが訪れ、さまざまな企画を通して選手と交流を深めた。
イベントでは、選手らが4チームに分かれて対戦。選手とファンが協力して綱引きと玉入れを楽しんだ。平尾充庸主将と玉入れの作戦を練って勝利に貢献した大久保小5年、影山直輝さん(10)は「選手は背が高くて迫力があった。話ができてうれしかった」と笑顔で話した。
今季の指揮を執ったクリス・ホルムヘッドコーチは「皆さんの応援のおかげで最後まで戦い抜けた」とファンに感謝。平尾主将は「次は(新リーグの)Bプレミア前の最後のシーズン。ロボッツの目指す場所を示せるように頑張る」と誓った。