筑西の居酒屋強盗 容疑で32歳男逮捕 茨城県警筑西署

茨城県筑西市で昨年11月、居酒屋の店主が暴行を受け、現金を奪われた事件で、県警筑西署と県警捜査1課の合同捜査班は13日、強盗の疑いで、同市、アルバイト従業員、男(32)を逮捕した。同署によると、容疑を大筋で認めている。
逮捕容疑は昨年11月21日午後10時ごろ、同市丙の居酒屋「割烹大国」で、出入り口で閉店作業中だった男性店主(77)にカッターナイフのようなものを突き付け、「金を出せ」「逆らうと殺すぞ」などと脅して店内に連れ込み暴行を加えた上、男性のバッグと財布から現金計約8万円を奪って逃走した疑い。現場周辺の防犯カメラを捜査したところ、男が浮上した。