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山盛り、春メロン 「果肉の滑らかさ味わって」 茨城・鉾田で収穫ピーク

収穫されたメロンを仕分ける作業員ら=鉾田市安房
収穫されたメロンを仕分ける作業員ら=鉾田市安房


茨城県鉾田市で春メロンの収穫が最盛期を迎えている。13日、同市安房の方波見嘉弘さん(46)方では、県オリジナル品種「イバラキング」などメロンの収穫に追われた。

妻の裕美さん(46)は家族や作業員らと共に、ビニールハウスからメロンを一つ一つ丁寧に収穫。コンテナの箱に入れた上、トラックに積み込んだ。ピーク時には1日当たり約2000個を出荷するという。

イバラキングは糖度が高く、さっぱりした甘さのため飽きがこないのが特長。裕美さんは「長雨の影響で苦労したが、今月下旬から網目のきれいなメロンを出荷することができそう。果肉の滑らかさを味わってほしい」と話した。春メロンは県内のほか、長野県や首都圏などに出荷される。



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