酒気帯び運転の車同乗 つくば市消防職員、停職5カ月 茨城

茨城県つくば市は16日、市消防本部の20代男性職員が酒気帯び運転した友人の車に同乗し、県警に摘発されたとして、停職5カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は16日付。
市消防本部によると、男性職員は2月9日午前2時40分ごろ、同県水戸市内で、酒気帯び運転した友人の自家用車に乗車していたところ、県警に摘発された。水戸簡裁から4月11日、道交法違反(酒気帯び運転同乗)の罪で罰金20万円の略式命令を受けた。
男性職員は知人2人と同市内の飲食店で会食し、ビールなどを飲んだという。