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熱気球見て乗って マルシェは初開催 25日 茨城・ひたちなか

昨年の「熱気球フライト」イベントの様子=ひたちなか市東石川(実行委提供)
昨年の「熱気球フライト」イベントの様子=ひたちなか市東石川(実行委提供)


熱気球搭乗体験とマルシェを組み合わせたイベントが25日、茨城県ひたちなか市東石川の市親水性中央公園で開かれる。主催団体は「カラフルな気球を見上げながら、朝にぴったりのグルメやお買い物で、モーニングタイムを楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。

実施されるのは、地元の有志らでつくるひたちなかイベント実行委員会(川嶋啓太代表)が主催する「熱気球フライトin親水性中央公園」と「ハヤオキ☆マルシェ」。熱気球飛行は昨年に続き2回目、マルシェは初めて。

飛行フライトは5人乗りのゴンドラを上空20メートルまで上昇させ、5分間程度の浮遊飛行を体験してもらう。マルシェは新鮮野菜や焼きたてパン、コーヒーなど約20店が出店。他に雑貨などハンドメード品の店舗も並ぶ。朝トレ、塗り絵、竹細工などのワークショップも行われる。

会場内では市内企業のエムテックとコラボし、同社が手がけた養殖エビ「はるか海老(えび)」の初披露を兼ねた数量限定の試食会も行われる。

熱気球の搭乗者の事前予約(先着順)の分は定員に達し、既に応募を締め切っている。当日券(大人3000円、小学生以下の子ども2000円)の販売も予定し、午前8時から会場内のテントで扱う。

開催時間は「熱気球フライト」が午前6~11時、「マルシェ」が同7時~正午。駐車場など問い合わせはイベントの事務局(NEXT・カワシマ内)(電)029(273)8751。



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