茨城・福島で窃盗・住居侵入66件 女性用下着など120点盗む 茨城県警、男の犯行裏付け

茨城県警水戸署と県警捜査3課は16日、窃盗などの疑いで摘発された同県水戸市元吉田町、土木作業員の男(70)が、茨城県と福島県で窃盗と住居侵入計66件の犯行を繰り返していたことを裏付けたと発表した。被害品は女性用下着など約120点に上り、被害総額は約150万円相当という。
同署によると、男は2022年2月~24年11月までの間、水戸市、茨城県茨城町のほか、福島県いわき市の住宅に侵入するなどし、犯行を重ねていた。生活費や性的欲求を満たすために及んだといい、犯行を認めている。