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大相撲夏場所 大の里単独首位 8連勝 無傷で折り返し

大の里(資料写真)
大の里(資料写真)


大相撲夏場所8日目は18日、東京・両国国技館で行われ、綱とりに挑む二所ノ関部屋(茨城県阿見町)の大関大の里(24)は前頭3枚目の平戸海を押し出しで破り8連勝で単独首位に立ち、中日を折り返した。7日目まで首位を並走していた前頭7枚目の伯桜鵬は、初黒星を喫した。

大の里は立ち合いから平戸海を一気に押し出し、勝ち越しを決めた。無傷での折り返しは、2度目の優勝で大関昇進を決めた昨年9月の秋場所以来。先場所、大関として初の優勝を遂げており、今場所で連続優勝か優勝に準ずる成績を挙げれば横綱昇進が有力となる。



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