龍ケ崎の男性刺殺 死因は出血性ショック 殺人容疑で男送検 茨城県警竜ケ崎署【続報】

茨城県龍ケ崎市出し山町の路上で25日、東京都大田区、自営業、男性(44)が刺殺された事件で、県警竜ケ崎署は27日、司法解剖の結果、男性の死因は胸を刺されたことによる出血性ショックと判明したと発表した。同署は同日、殺人の疑いで、同市、会社員、容疑者の男(36)を水戸地検土浦支部に送検した。
送検容疑は、25日午後3時半ごろ、同所の路上で、男性を包丁で刺して殺害した疑い。男性の右胸には刺し傷が1カ所あり、左手の指にも切り傷があった。男は容疑を認めている。
県警によると、男と同居していた外国人女性、男性が雇用する外国人男性との間で男女間のトラブルがあったという。男性は同日、部下の外国人男性と2人で男の自宅を訪れ、トラブルの仲裁に入っていたとみられる。