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茨城県発着 万博ツアー好評 利用客「雰囲気楽しんだ」

阪急交通社の万博ツアーで利用客に航空券を渡す係員=小美玉市与沢の茨城空港
阪急交通社の万博ツアーで利用客に航空券を渡す係員=小美玉市与沢の茨城空港


大阪・関西万博の茨城県内発着の観光ツアーが好調だ。旅行大手の阪急交通社(大阪府大阪市)によると、4月13日の開幕後、約1カ月間で900人近い予約があった。利用客からは「感動した」「雰囲気を楽しんだ」と好意的な感想が多く聞かれ、万博のツアー需要はますます高まりそうだ。

同社は茨城空港やJR水戸、土浦両駅発着で、万博入場チケット付きツアーを販売。3日間の日程で、万博は2日目に約8時間滞在する。1970年大阪万博のシンボル「太陽の塔」も巡る商品や、入場チケットと航空券、宿泊代をまとめたフリープランも販売している。

売れ行きは好調で、開幕後の約1カ月間に茨城空港利用では約700人、水戸、土浦両駅利用では計約150人の予約があった。定員40人がキャンセル待ちとなる日も出ている。60~70代のシニア層が多いのは他ツアーと同様だが、万博は40~50代にも人気という。

ツアーを利用した県民からは、好評を得ている。

85年のつくば科学万博に10回訪れて以来「万博ファン」で、今月ツアーを利用した同県水戸市の80代女性は「(EXPOホールの)シャインハットに感動した」と声を弾ませた。

同ホールは水戸市民会館などの設計で知られる国際的な建築家、伊東豊雄さんが設計。同万博のシンボルになっている。

同県小美玉市の女性(83)は比較的空いていた6カ国のパビリオンを回り、「じっくりと海外の雰囲気を楽しんだ」と満足そうに語った。



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