明治安田J1 鹿島、8季ぶり首位ターン G大阪に1-0



明治安田J1第19節の鹿島は31日、大阪府のパナソニックスタジアム吹田でG大阪と対戦し、1-0で勝利した。鹿島の今季通算成績は13勝1分け5敗で勝ち点を40に伸ばし、リーグ前半戦を2017年シーズン以来8季ぶりに首位で折り返した。
鹿島は前半9分、金太鉉(キムテヒョン)からのロングボールをレオセアラが流し込み、幸先よく先制に成功した。その後は押し込まれる時間が続いたが、堅守で耐えて1-0で前半を折り返した。後半も引き続きペースを引き戻すことができず、試合終盤まで守勢に回る展開が続いた。ただ、粘りの守備で最後まで相手にネットを揺らされることなく、序盤に得た1点のリードを守り切った。
次戦は6月11日、カシマスタジアムで天皇杯全日本選手権2回戦をJ3群馬と戦う。
▽パナスタ(観衆32,013人)
G大阪 7勝9敗3分け(24) 0-1 鹿島 13勝5敗1分け(40)
0-1
0-0
▽得点経過 G 鹿
前9分
【鹿】 0-1 レオセ
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