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J2水戸に最優秀 茨城新聞広告賞 受賞11作品決定

広告紙面を評価する審査委員ら=水戸市笠原町
広告紙面を評価する審査委員ら=水戸市笠原町


茨城新聞の紙面を飾った広告の企画や表現力を評価する、第32回茨城新聞広告賞の審査会が5日、茨城県水戸市笠原町の茨城新聞社で開かれた。審査員5人が付箋を貼って投票し、受賞11作品を決めた。

最優秀広告賞には、サッカーJ2水戸ホーリーホックの「ありがとう! 本間幸司選手!」を選んだ。審査委員長を務めた文化メディアワークスの佐藤正和社長は「絵だけを見ても〝引退〟と分かりやすい。選手の背中と『ありがとう』の文字が日本の精神を表している」と高く評価した。

同賞は2024年4月から25年3月までに掲載された広告を対象に、36作品がノミネートされた。

佐藤社長は「どの広告も言葉一つ一つが練られている。これからも、明るく未来が見える広告を打ち出してほしい」と期待を込めた。

他の受賞者は次の通り。

▽優秀広告賞
水戸東武館、水戸赤十字病院、相鐵

▽優秀企画賞
中央労働金庫県本部、全国ねぎサミットinみと実行委員会事務局、TOA結城工場

▽優秀地域賞
伊勢甚本社、茨城中学校・高校、高萩市、境町



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