阿字ケ浦海岸でフェス 音楽ライブや花火 8日も実施 茨城・ひたちなか

茨城県ひたちなか市の阿字ケ浦海岸で、7日から2日間の日程で、町おこしフェスティバル「IBARAKI DREAM LAND」が始まった。海岸と歩行者天国にした公道を会場に、雑貨や飲食物など約150店が軒を並べ、音楽ライブ、ハワイアンフェスなどが繰り広げられ、初日は多くの人でにぎわった。
いばらき大使の安達勇人さん(36)が中心となり企画したフェスで、昨年秋に同県笠間市で初開催したのに続き、今回が第2弾。阿字ケ浦の活性化のため活動する地元グループ「イバフォルニア・プロジェクト」とタイアップした。
初日は汗ばむほどの陽気。多くの人が訪れ、日没後には安達さん本人が登場するライブ、花火の打ち上げもあり、盛り上がった。2日目の8日は午前7時半からビーチヨガがある。安達さんは「海ならではの楽しさが提供できたのではないか」と話した。