筑西・母子死亡 男児は頸部圧迫による窒息の疑い 母親は一酸化炭素中毒 茨城県警

茨城県筑西市菅谷のアパートの一室で5日に見つかった母子2人の遺体について、県警筑西署は8日、司法解剖の結果、小学生男児(7)の死因は頸部圧迫による窒息の疑いがあり、母親(35)は急性一酸化炭素中毒と判明したと発表した。死亡したのはいずれも4日未明だった。同署によると、男児の首には絞められたような跡があったという。現場からは燃やした練炭が見つかっていた。同署は母親が無理心中を図った可能性があるとみて、調べている。
茨城県筑西市菅谷のアパートの一室で5日に見つかった母子2人の遺体について、県警筑西署は8日、司法解剖の結果、小学生男児(7)の死因は頸部圧迫による窒息の疑いがあり、母親(35)は急性一酸化炭素中毒と判明したと発表した。死亡したのはいずれも4日未明だった。同署によると、男児の首には絞められたような跡があったという。現場からは燃やした練炭が見つかっていた。同署は母親が無理心中を図った可能性があるとみて、調べている。