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お中元商戦スタート 水戸の百貨店 茨城県産ギフト充実

京成百貨店に開設された「夏のギフトセンター」で商品を選ぶ買い物客=水戸市泉町
京成百貨店に開設された「夏のギフトセンター」で商品を選ぶ買い物客=水戸市泉町


茨城県水戸市泉町の京成百貨店で12日、「夏のギフトセンター」が開設され、お中元商戦が始まった。今年のテーマは「ココロ はずむ ギフト」。県の名産品や、夏にぴったりなウナギやスイーツなど約1100点を取りそろえた。

今回は県産商品の詰め合わせギフト「いばらき三昧」を刷新。新たにヨーグルトやドレッシングなどを追加し28種類に拡充した。これまでは自由に3種類を選ぶセット商品だったが、2点と5点のセットも設け、幅広いニーズに応えられるようにした。このほか群馬県のうどんや栃木県のイチゴ菓子など、北関東のご当地グルメを用意した。

この日、開店と同時に多くの買い物客がギフト選びに訪れた。水戸市の60代女性は「休憩時間のリフレッシュになれば」と、仕事関係者向けにゼリーを選び、購入していた。

同百貨店食品催事・ギフト課兼食品2課の若林海斗さん(24)は「贈る相手の好きな物を想像して、商品選びを楽しんでほしい」と期待を寄せた。

センターは同百貨店オンラインショップのほか、つくば、日立ショップでも開設されている。会期はいずれも来月15日まで。



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