次の記事:男女トラブル仲裁の男性 包丁で胸刺され死亡 容疑で土木作業員の男逮捕 茨城県警竜ケ崎署 

SNS型投資詐欺 県央地域の男性3100万円被害 茨城

笠間警察署=笠間市寺崎
笠間警察署=笠間市寺崎


茨城県警笠間署は13日、県央地域在住、自営業、60代男性が経済アナリストを名乗る者らに現金計3100万円をだまし取られたと発表した。同署はSNS型投資詐欺とみて調べている。

同署によると、男性は2023年12月上旬ごろ、スマートフォンで投資セミナーのサイトを見つけ、経済アナリストと名乗る者とLINE(ライン)で連絡を取り合うようになり、アシスタントを名乗る者を紹介された。アシスタントを名乗る者からラインで投資の指導を受け、24年1月上旬ごろ「国際ゴールド取引は安定した利益を得ることができる」などと言われ、投資サイトのカスタマーサービスを名乗る者のアカウントを登録した。

同月10日に指示された口座に現金100万円を振り込んだところ、サイト上で利益が出ているように表示された。その後、別の投資を提案され、男性は同16~31日の間、4回にわたり現金計3000万円を振り込んだ。



最近の記事

茨城の求人情報