産業戦略部長 砂押氏を起用 茨城県人事 7月1日付

茨城県は16日、今夏の人事異動を内示した。大竹真貴産業戦略部長(45)の経済産業省への復帰に伴い、後任として砂押道大産業戦略部理事兼次長兼技術振興局長(59)を起用する。7月1日付。
県は本年度から、年度当初の組織力低下を抑えるとともに年間の業務動向に柔軟な人事配置をするため、通年での異動を導入している。今回の異動規模は計222人で、部長級と次長級が各1人、課長補佐・係長級が125人、役付以外が95人となる。
砂押氏は1989年茨城大卒。保健福祉部医療人材課長、保健医療部理事兼次長兼医療局長などを経て、2025年4月から現職。
このほかは次の通り。(敬称略)
産業戦略部次長兼技術振興局長(経済産業省製造産業局サプライチェーン強靭化政策室長)眞柳秀人