梅雨の晴れ間 映える芝 つくば、収穫に汗 茨城

茨城県は全国一の芝の産地。梅雨の晴れ間となった16日、同県つくば市東光台の松田芝生(松田克彦社長)の芝のほ場では、芝の収穫に追われた。
ほ場で従業員が芝の葉を整え、手押し式の機械で依頼のサイズに切り取り、束ねていった。同社は同市オリジナル品種の「つくば姫」など約20種類の芝を養生している。
松田社長は「ここの芝はゴルフ場や公園などに多く使われている。天然芝はコンクリートなどに比べ(夏場は)温度が低いので、人が住みやすいように活用してほしい」と話した。