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茨城県内、今年初の猛暑日 古河35.9度、大子町35.8度

今年初の猛暑となり、水遊びを楽しんだり、木陰で休む来園者=17日午前11時37分、古河市駒羽根
今年初の猛暑となり、水遊びを楽しんだり、木陰で休む来園者=17日午前11時37分、古河市駒羽根


茨城県内は17日、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上昇し、最高気温は古河市で35.9度、大子町で35.8度を記録し、猛暑日となった。茨城県には同日、「熱中症警戒アラート」が発表された。いずれも今年初めて。

水戸地方気象台によると、県内全14観測地点で今年の最高気温となり、北茨城を除く13地点で30度以上を観測した。

県消防安全課によると、同日午後4時現在、熱中症とみられる症状で、19~94歳の男女12人が搬送された。重症者はなく、中等症5人、軽症7人だった。

古河市駒羽根にある「ネーブルパーク」大地の広場では子どもたちが水遊びを楽しんだ。娘を連れて訪れた同市女沼の関文香さん(38)は「6月なのに暑過ぎる。少しでも涼もうと、今年初めて水遊びに来た」と話した。



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