第107回全国高校野球選手権茨城大会の組み合わせ抽選会が18日、茨城県水戸市千波町のザ・ヒロサワ・シティ会館(県民文化センター)で行われ、出場する91校84チームの対戦相手が決まった。

大会は7月5日にノーブルホーム水戸で開幕。選手宣誓は日立工の青山海翔主将(3年)に決まった。青山主将は「サポートしてくれる人たちに感謝の気持ちを言いたい」と笑顔で語った。

開会式は同日午前9時。開会式後の開幕試合は同11時10分からで、茨城高専・笠間の合同チームと太田西山が対戦する。同球場を中心に、ひたちなか市民球場と笠間市民球場、ジェイコム土浦で熱闘が繰り広げられる。

順調に日程が進めば、決勝は7月26日午前10時からノーブルホーム水戸で行われる。優勝校は8月5日に甲子園球場で開幕する全国選手権に出場する。

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