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「常陸乃国いせ海老」魅力PR 茨城県職員キャラバン隊 7月から飲食店フェア

常陸乃国いせ海老をPRする伴場啓人さん(右)ら=水戸市笠原町
常陸乃国いせ海老をPRする伴場啓人さん(右)ら=水戸市笠原町


茨城県ブランド「常陸乃国いせ海老」をPRしようと、県の若手職員でつくる「いばらき食材メディアキャラバン隊」の伴場啓人(よしひと)隊長(40)ら3人が23日、同県水戸市笠原町の茨城新聞社を訪れ、県産イセエビの魅力などを紹介した。

常陸乃国いせ海老は2023年6月に誕生した県の独自ブランド。県内で水揚げされたイセエビで、重さ600グラム以上の基準などを満たすものを指す。特に重さ1キロ以上の活魚は「プレミアム」として流通する。

7月5日~9月30日は、県内外40以上の飲食店で、同ブランドが味わえるフェアを開く。参加店の一つ、「リストランテツム」(同県つくば市竹園)の大井健司オーナーシェフ(40)は「サイズが大きく、みそから足の身、殻まで1尾でいろいろな味わいがある」と魅力を紹介。伴場隊長は「今後、県内水産物の目玉になる食材。ブランドを知ってもらいたい」と話した。



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