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子ども食堂に野菜贈る メロンやミズナ JA全農いばらき

市村美江県福祉部長(右)にサンプル品の野菜や果物を渡すJA全農いばらきの大和田晃本部長=県庁
市村美江県福祉部長(右)にサンプル品の野菜や果物を渡すJA全農いばらきの大和田晃本部長=県庁


JA全農いばらきは茨城県内で子ども食堂などを運営する13団体に、メロンやミズナなど旬の県産青果物計1050キロを寄贈した。県を通して配り、物価高騰の影響を受ける子育て世帯の支援と食育推進につなげる。同JAの大和田晃本部長らが25日、県庁を訪れ、市村美江福祉部長に目録とサンプル品を届けた。

寄贈は4回目。今回は生産量日本一を誇るメロン150キロとミズナ125キロをはじめ、ニンジンとタマネギ各250キロ、ジャガイモ200キロ、ミニトマト75キロを贈った。卸価格で約53万円に相当し、これまでで最も高額となる。24日までに各団体に配布された。

大和田本部長は「(支援を通じて)子どもたちに食べておいしいと感じてもらい、茨城県産を選んで買ってもらう動機付けになればいい」と話した。市村部長は「新鮮な野菜や果物を子どもたちに食べさせられる。感謝しかない」と謝辞を述べた。



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