茨城新聞合同政経懇話会 8日、水戸
茨城新聞社は、水戸芸術館の館長に昨年11月就任した片山杜秀氏を講師に招き、8日午前11時から水戸プラザホテルで合同政経懇話会を開きます。演題は「水戸と芸術館の過去・現在・未来」。片山氏は博覧強記で知られ、古今東西のクラシック音楽を独創的な視点から自在に論じる音楽評論のほか、水戸学の研究などで水戸の歴史風土にも精通されています。講演後は懇親パーティーを開きます。
◇日時 7月8日午前11時から午後1時40分
◇会場 水戸プラザホテル(水戸市千波町)(電)029(305)8111
◇講師 水戸芸術館館長 片山杜秀氏
◇演題 「水戸と芸術館の過去・現在・未来」
◇参加資格 茨城新聞政経懇話会会員
◇問い合わせ 茨城新聞政経懇話会事務局(電)029(301)1833
◇主催 茨城新聞社、茨城新聞政経懇話会
【講師略歴】評論家。慶應義塾大学法学部教授。2008年に『音盤考現学』および『音盤博物誌』で吉田秀和賞、サントリー学芸賞を受賞。12年に『未完のファシズム』で司馬遼太郎賞受賞。著書に『大楽必易-わたくしの伊福部昭伝-』『尊皇攘夷-水戸学の四百年-』など。NHK-FM「クラシックの迷宮」のパーソナリティーを務めている。
※参加入場は茨城新聞政経懇話会会員に限ります。