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茨城県内で大気不安定 各地で激しい雨、停電 落雷被害も

街頭に照らされる雨
街頭に照らされる雨


茨城県内は1日、大気の状態が不安定になり、各地で雷を伴う大雨やひょうに見舞われた。午後6時現在、1時間降水量ではつくば市と小美玉市で39.5ミリ、土浦市で31.5ミリの激しい雨を記録した。

県防災・危機管理課によると、小美玉、つくば、土浦など県内7市町村で停電が発生。東電パワーグリッドによると、午後4時半ごろには、県内で約1万6500軒が一時停電した。
午後8時半現在、落雷による物的被害は県内で3件あり、うち1件は古河市の工場でブレーカーが損傷した。土浦市では、床上浸水1件があった。

つくばエクスプレス(TX)は午後4時半ごろ、落雷の影響で、全線で一時運転を見合わせた。

一方、この日は県内14観測地点のうち、13地点で最高気温が30度以上を記録。古河市では37.0度の猛暑日となった。



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