《みと・まち・情報館便り》戦争の記憶語り継ぐ 高校生ら絵本を朗読 12日、紙芝居上演も 茨城

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紙芝居や朗読を通して戦争の記憶を語り継ぐ一般社団法人「オリーブ」(見沢淑恵代表)と茨城新聞みと・まち・情報館は12日、茨城県水戸市南町2丁目の同館(水戸証券ビル1階)で、平和にまつわる絵本の読み聞かせをするイベント「私が届けたい平和の絵本」を開く。水戸二高と水戸女子高の生徒14人も参加し、読み聞かせや紙芝居を上演する。

午前11時から水戸女子高図書委員の3人が、午後1時半と同3時から、オリーブ水戸二高支部の11人が、同法人のメンバーとともに、自身で選んだ絵本の読み聞かせをする。午前10時半からは同法人のメンバーが、午後2時半からは水戸二高の生徒が、広島で被爆した茂木貞夫さん(90)=水戸市在住=の体験を基に茨城大紙芝居研究会が制作した紙芝居「茂木貞夫物語」を上演する。

入場無料。問い合わせは同館(電)029(306)9500(平日午前10時~午後5時)、またはオリーブroudokuolive@gmail.com



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