9月の利根川大花火大会 豪華な有料席用意 15日から販売開始 茨城・境町

9月13日に茨城県境町の利根川河川敷で開かれる第38回利根川大花火大会(さかいふるさと祭り実行委員会主催)の一般向け観覧席チケットが7月15日から販売される。今回は高級ステーキが楽しめたりエアコンやトイレ完備のキャンピングカーから花火が見られたりする特典のついた豪華な席を用意する。
大会には山崎煙火製造所(同県つくば市)、野村花火工業(同県水戸市)、紅屋青木煙火店(長野県)、マルゴー(山梨県)の4大花火師が集結し、約3万発の花火と音楽の競演を見せる。
新たに設けるのは「ウルフギャング食事付きテーブル席」(1テーブル4人、12万円)や「プレミアムキャンピングカー付きテーブル席」(同6人、50万円)といった観覧席。このほか「ラグジュアリー席」(ペア席、8万2000円)や「テーブル席」(1テーブル4人、4万2000円)、「椅子席」(1人席、8500円)など。
購入は販売サイト(イープラス)で。問い合わせは町観光協会(電)0280(81)1319。