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「ゆとり持って運転を」 常磐道友部SAで交通安全呼びかけ 茨城・笠間

友部サービスエリアの利用者にチラシを配る県警高速隊員=笠間市長兎路
友部サービスエリアの利用者にチラシを配る県警高速隊員=笠間市長兎路


夏の交通事故防止茨城県民運動(15~24日)を前に、県警高速隊や県高速道路交通安全協議会などによる交通安全キャンペーンが12日、同県笠間市長兎路の常磐自動車道下り線友部サービスエリア(SA)で実施された。

行楽や帰省などで長距離移動が増える夏に向け、県民の交通安全意識を高めるのが狙い。キャンペーンでは、飲酒運転や高速道路の逆走防止、自転車運転時のヘルメット着用を呼びかけるチラシのほか、ドライバーの気分転換になるようアイスクリームなどを配布した。パトカー展示や試乗体験、県警音楽隊によるミニコンサートも行われた。

高速隊によると、高速道路の逆走はSA入り口などからの誤進入だけでなく、目的のインターチェンジを過ぎて故意に戻る場合もあるという。

川上栄司隊長は「交通ルールを守るのはもちろん、思いやりとゆとりを持って運転してほしい」と呼びかけた。



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