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納豆食べて 夏乗り切ろう 水戸で「納豆納涼祭」 無料配布や試食会 茨城

「水戸の納豆納涼祭」でわら納豆70グラムの重さ当てゲームに挑戦する子ども=水戸市泉町
「水戸の納豆納涼祭」でわら納豆70グラムの重さ当てゲームに挑戦する子ども=水戸市泉町


納豆を食べて夏を乗り切ってもらおうと、「水戸の納豆納涼祭」が12日、茨城県水戸市泉町の市民会館入り口前の広場で開かれた。名物のわら納豆の無料配布や食べやすい納豆そうめんの試食会もあり、親子連れなどでにぎわった。

祭りは今回で2回目。納豆の魅力やおいしい食べ方を広げて消費拡大を図ろうと、水戸商工会議所が主催した。

会場では、納豆とミョウガ、とろろ、オクラを合わせた納豆そうめんの試食を提供。わら納豆の標準的な量の大豆70グラムをわらに詰めるイベントも開かれた。

同市の沢畑佑輔さん(37)は長男の弦ちゃん(1)に納豆そうめんを食べさせながら、「どんなにイヤイヤ期でも納豆なら食べる。今日はおいしそうに食べている」と笑顔を見せた。

同会議所食ブランディング委員会の本田真人委員長は「納豆レシピを広げ、スタミナをつけて夏を乗り越えて」と話した。



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