《みと・まち・情報館便り》女性歌手2人、民話語る 茨城・水戸で20日予約制 笠間の陶芸家解説

高橋協子さんがそれぞれモチーフに作陶した陶人形「三枚のおふだ」(高橋さん撮影)
高橋協子さんがそれぞれモチーフに作陶した陶人形「三枚のおふだ」(高橋さん撮影)
高橋協子さんが「ねねこ河童」をモチーフに作陶した陶人形(高橋さん撮影)
高橋協子さんが「ねねこ河童」をモチーフに作陶した陶人形(高橋さん撮影)


「三枚のおふだ」「ねねこ河童」「だいだらぼう」など、よく知られる民話を、異色の歌手2人が語る「あ~ちゃん&ゆめこの民話語り」が20日午後2時から、茨城県水戸市南町2丁目の水戸証券ビル1階ホールで開かれる。茨城こども新聞が夏休みに贈る特別講座で、参加費は無料。茨城新聞みと・まち・情報館(水戸証券ビル1階)で、事前予約を受け付けている。

出演する2人は、「あ~ちゃん」こと中澤敦子さんと、「ゆめこ」こと山口由美さん。

水戸市出身の俳優でシャンソン歌手の中澤さんは、劇団「文化座」の舞台俳優などを経て、テレビドラマや映画でも活躍。NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「ひよっこ」では、茨城弁の指導を担当した。

山口さんは同県笠間市の陶芸家。地元ではボサノバの歌い手としても知られている。「ことぶき・ゆめこ」の名前で、民話語りにも取り組んでいる。

今回の民話語りは2人のかけ合いも、見どころ。笠間市の陶芸家で、民話愛好家の高橋協子さんが進行、解説を担当する。

定員70人。事前予約制(先着順)。申し込み、問い合わせはみと・まち・情報館(電)029(306)9500(平日午前10時~午後5時)。



最近の記事

茨城の求人情報