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茨城県内、梅雨明け 平年より1日早く 北茨城で今年最高30.7度 チアリーダー野球応援に汗

梅雨が明けて強い日差しが降り注ぐ中、野球部に声援を送るチアリーダーたち=18日午後、水戸市見川町のノーブルホーム水戸
梅雨が明けて強い日差しが降り注ぐ中、野球部に声援を送るチアリーダーたち=18日午後、水戸市見川町のノーブルホーム水戸


気象庁は18日、茨城県を含む関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表した。昨年と同じ日で、平年より1日早い。今後1週間は太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多い見込みとなり、梅雨明けと判断した。

茨城県内は18日、高気圧に覆われ、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上昇。最高気温は北茨城市で今年最も高い30.7度を記録するなど、全14観測地点で30度を超える真夏日となった。

同県水戸市見川町のノーブルホームスタジアム水戸では、強い日差しが照りつける中、高校球児が熱戦を繰り広げた。スタンドでは、額に汗を浮かべた応援団やチアリーダーが暑さに負けじと懸命に声援を送った。

県消防安全課によると、午後4時現在、熱中症とみられる症状で23~86歳の男女8人が搬送された。重症が1人、中等症が4人、軽症が3人だった。



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