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ノン・ブラック展 絵画や写真140点 22日まで3部門 茨城・水戸

作品に込めた思いを説明する大石展子代表=水戸市千波町
作品に込めた思いを説明する大石展子代表=水戸市千波町


美術集団「ノン・ブラック」による第65回ノン・ブラック展が茨城県水戸市千波町のザ・ヒロサワ・シティ会館で開かれている。絵画、写真、工芸の3部門で約140作品が並ぶ。22日まで。

ノン・ブラックは1969年に創設された。今展は中学生から80代まで、会員と一般公募者を合わせて39人が出展している。

創設者の一人で代表の大石展子さん(78)は絵画3点と陶器4点を出品。縦1.82メートル、横3.68メートルの大作「繋ぐ命」は、干ばつやマイクロプラスチック、サンゴの白化など陸と海の環境問題と、これからを担う若者たちの姿を一つの作品の中に描いた。

大石代表は「メッセージを込めて制作している人が多い。何を訴えたいのか、考えながら見てほしい」と語った。午前9時半~午後5時(最終日は同4時)。



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