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第107回全国高校野球茨城大会 第12日 水戸啓明・中山が完全試合達成 47年ぶり2人目【更新】

水城―水戸啓明 完全試合を達成した水戸啓明のエース中山=ノーブルホーム水戸
水城―水戸啓明 完全試合を達成した水戸啓明のエース中山=ノーブルホーム水戸


第107回全国高校野球選手権茨城大会第12日は21日、ノーブルホームスタジアム水戸などで4回戦が行われ、同球場第1試合で水戸啓明の中山優人投手(3年)が水城を相手に、完全試合を達成した。中山は最速146キロを誇るプロ注目の右腕。夏の茨城大会での完全試合は1978年、大洗の飛田嘉弘が水海道一戦でマークして以来47年ぶり。史上2人目の快挙となった。

試合は水戸啓明が7-0で8強入りを決めた。

中山投手はこの日、最速145キロの直球と鋭い変化球を織り交ぜ、毎回の14奪三振。最後の打者を直球で二ゴロに仕留め、2時間28分、112球で完全試合を達成した。

試合後、中山投手は「最後は完全試合を意識していた。仲間が守ってくれたおかげで達成できた。自信になった」と喜びを語った。




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