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霞ケ浦導水工事現場で60代男性死亡 熱中症か 茨城・石岡

救急車(資料写真)
救急車(資料写真)


国土交通省霞ケ浦導水工事事務所は22日、茨城県石岡市三村のポンプ場建設工事に従事していた60代の男性作業員が死亡したと発表した。男性は21日の作業中に体調不良となり、病院で熱中症と診断され、いったん帰宅。その後、体調が悪化し、22日に搬送先の病院で死亡が確認された。死因は確認中としている。

工事事務所によると、21日午前10時半ごろ、同建設現場で、施工管理担当の男性が突然しゃがみこんだ。日陰で水を飲み休憩したが、嘔吐したため、同11時半ごろに責任者が119番通報。搬送先の病院で熱中症と診断され、同午後4時ごろに帰宅した。その後、体調不良で再び搬送され、22日午前3時ごろ死亡が確認された。

男性は工事に従事する際、長袖と長ズボンの作業服姿で、小さな扇風機を組み込んだ空調服のベストを着て、定期的な水分補給や休憩を行っていたという。



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