東京リムーバー 自己破産申請へ 負債1億6000万円 茨城
帝国データバンクつくば支店は25日、塗装剝離処理業者の東京リムーバー(茨城県境町山崎)が22日までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任して自己破産申請の準備に入ったと発表した。負債は約1億6000万円。
同社は1993年3月設立。製造業者向けに工場で使用される金属製工作機器などのメンテナンスや、金属製工業製品のリサイクルを目的とする塗装剝離処理を手がけていた。同業者が少ない上、過度な価格競争に巻き込まれることなく受注を獲得し、2018年2月期の年売上高は約1億5800万円を計上した。
だが、近年は売り上げが縮小傾向にあり、25年2月期の年売上高は約1億3000万円に落ち込み、赤字に転落した。売上規模に見合わない過去の設備投資の影響もあり、年商程度の有利子負債を抱えていた。債務超過に陥って資金繰りに苦しみ、事業継続を断念した。









