次の記事:【更新】ごみ収集車のホッパーに挟まれる 清掃会社の74歳女性死亡 茨城・水戸 

豆力士に大きな声援 潮来で延方相撲 女児も初参加 茨城

初めて女児(右)が参加した延方相撲の花相撲=潮来市新宮
初めて女児(右)が参加した延方相撲の花相撲=潮来市新宮


茨城県指定無形民俗文化財の延方相撲が27日、同県潮来市新宮の鹿嶋吉田神社で開かれた。江戸時代初期の領地争いで延方村が勝利したことを祝い相撲を奉納したのが始まりとされる。未就学児による花相撲には今回初めて女児も参加。元気いっぱいの取組を見せた。

花相撲には1~5歳の13人が臨んだ。これまでは男児のみが土俵に上がっていたが、少子化で参加者が減少した影響もあり女児も参加できるようにした。豆力士たちは、名前にちなんだしこ名が刺繍(ししゅう)された化粧まわしを締めて土俵入り。笑顔や泣き顔を見せながら組み合う様子に、会場から大きな声援が飛んだ。

女児として初めて土俵に立った潮来市曲松南の保育園児、石田琴音ちゃん(5)は、鮮やかなピンクの化粧まわし姿。自身も子ども時代に花相撲に参加したという父の将司さん(31)は「いつもは恥ずかしがり屋だけど、男の子にも負けずに向かっていった。少子化の時代なので、女の子も参加するのは伝統行事を続ける上でいい取り組みだと思う」と話した。

祭事委員長の篠塚哲夫さん(65)は、高齢化や猛暑など祭りを取り巻く環境の変化を指摘しつつ「残していくためには変革も必要。みんなで話し合いながら伝統ある祭りを続けたい」と思いを語った。



最近の記事

茨城の求人情報

https://cpt.geniee.jp/hb/v1/207318/39/instbody.min.js"