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イオンモール、水戸オーパ運営から撤退 26年7月末、茨城・水戸の大型商業施設

イオンモールが来年7月末で運営から撤退する水戸オーパ=水戸市宮町
イオンモールが来年7月末で運営から撤退する水戸オーパ=水戸市宮町


イオンモール(本社千葉県千葉市)は1日、JR水戸駅南口の大型商業施設「水戸オーパ」(茨城県水戸市宮町)の運営から2026年7月末をもって撤退し、一部テナントを次期運営会社へ営業承継すると発表した。

26年7月31日にイオンモールの運営が終了し、翌8月1日に次期運営会社による運営が始まる。契約終了後も一部専門店については、後継施設で営業継続する予定。次期運営会社の選定は、今後、ビルのオーナーが判断するという。

同施設は水戸駅周辺の商業開発の一端として、高感度のファッション、雑貨を中心に南口直結の商業施設として17年3月18日、水戸サウスタワーにオープンした。飲食店も多く、現在は42店舗が営業している。

同社は運営会社変更の理由を「賃貸借契約が終了したため」としている。担当者によると、同社は昨年から抜本的な事業構造改革を進めており、将来的な経営を見据える中で「総合的な判断」として撤退する判断に至ったという。

同施設の敷地面積は約3500平方メートル、延べ床面積約2万5500平方メートル、総賃貸面積は約1万2100平方メートル。



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