小中学生が手術模擬体験 神栖3病院 茨城
子どもたちが医療現場で学ぶ「夏休みメディカル教室」が3日、茨城県神栖市内3カ所の病院で開かれた。同教室は市主催で、小学5年から中学3年までの計84人が参加。手術室の見学や手術の模擬体験などを通して、医療への関心を高めた。
神栖済生会病院では、参加者が手術のシミュレーションを体験。モニターを見ながら鉗子(かんし)を操作し、血管に見立てた輪ゴムにクリップを付けたり、ビーズを挟んで移動させたりした。薬剤科では軟こうの調剤に挑戦したほか、リハビリテーション室を見学した。
市立神栖四中1年、橋本仁衣菜さん(12)は「手術体験は難しかったが、面白かった」と笑顔を見せた。市立須田小5年、田山紋(あや)さん(10)は「薬剤師の仕事に興味が湧いた。大変そうだが、楽しそうなところもあった」と話した。
同教室は白十字総合病院、鹿嶋ハートクリニックの両病院でも行われた。このほか、県立中央病院の永井秀雄名誉院長が各器官の働きや病気の種類などを解説する特別授業もあった。











