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第107回全国高校野球選手権大会 9日対戦 明秀日立-聖隷クリストファー 両監督に聞く

握手を交わす明秀日立・金沢監督(左)と聖隷クリストファー・上村監督=甲子園
握手を交わす明秀日立・金沢監督(左)と聖隷クリストファー・上村監督=甲子園


■明秀日立・金沢監督 少ない好機を生かす / 聖隷クリストファー・上村監督 得意の守りしっかり

茨城県代表の明秀日立は大会第5日の9日、第2試合(午前10時半開始予定)で静岡県代表の聖隷クリストファーと対戦する。明秀日立の金沢成奉監督(58)と聖隷クリストファーの上村敏正監督(68)に、相手校の印象や意気込みを聞いた。

-相手チームの印象は

金沢 高部君は今大会を代表するような左ピッチャー。守りが充実したチームだと思う。

上村 私たちと同じような野球をやるチーム。本当に粘り強いし、やることをやってくる。

-理想の試合展開は

金沢 甲子園なので展開を読むということがなかなか難しいが、取れるときにしっかり取れるかということと、四球と失策をいかに減らし、少ないチャンスをものにできるか。

上村 長年やってきたが予想通りなったゲームはない。特に甲子園の試合は全く読めない。好投手も打たれるし、守備が良くても乱れる。何が起こるか分からないので、自分たちが得意としている守りをしっかりやる。

-自チームのキーマンは

金沢 ピッチャーでショートの中軸・中岡、キャッチャーの野上、県大会の終盤で良くなってきた佐藤の状態が良いので、打撃に期待したい。

上村 高部の出来だと思う。あとは攻撃力。打線は1番から5番までが(県大会で)当たっていたので、好調を維持して活躍してくれれば。

-初戦への意気込みは

金沢 とにかく自分の野球をやり切って、観客の方々が最後まで拍手をしてくれるような試合をしたい。

上村 初出場なので思い切ってやってもらいたい。はつらつとしたプレーをやってほしい。




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