水戸の魅力再発見へ 24日フェス 高校生らステージライブ 茨城

若者を中心に水戸の魅力を再発見してもらう「水戸ティーンズフェスティバル」が24日、茨城県水戸市のJR水戸駅南口で開かれる。茨城県ゆかりのアーティストや県内の高校生たちがステージライブを披露する。
イベントは2022年にスタート。茨城高国際教養コースの生徒で組織する実行委員会が主催し、商業施設「水戸OPA(オーパ)」が23年から共催として参画している。
今年は、いばらき大使の安達勇人さんや水戸大使の五條真由美さん、みとの魅力宣伝部長の磯山純さんらがステージライブに登場。このほか、市内高校の吹奏楽部やダンス部なども演奏やパフォーマンスを披露する予定。
9日には実行委メンバーと水戸オーパの担当者らが会合を開き、当日の流れを確認。会場作りやアナウンス内容、タイムスケジュールなどを話し合った。
実行委は「笑顔で終えられるよう運営を頑張るので、多くの人に来ていただきたい」と来場を呼びかけている。
水戸オーパは、運営会社が来年7月末の撤退を発表しており、共催は今年で最後となる。