六大学野球オールスター戦 茨城・水戸で23日 リーグ100年記念

東京六大学野球リーグ戦が1925年に始まってから今年で100年となるのを記念する「東京六大学野球オールスター戦in茨城」が23日、茨城県水戸市見川町のノーブルホームスタジアム水戸で開かれる。茨城新聞社など後援。
同リーグは、いずれも同市出身で、早稲田大野球部の初代監督を務め「学生野球の父」として知られる飛田穂洲(すいしゅう)、立教大監督時代に長嶋茂雄氏らを指導した砂押邦信氏など、茨城県関係者も多く輩出している。
試合は春の東京六大学野球リーグ戦の結果を基に、「ローズドリームス」(早大、法大、慶大)と、「プラムウィングス」(明大、立大、東大)に分かれて対戦する。
入場料は前売2000円、当日2500円。チケットぴあで販売中。高校生以下は無料。試合開始は午後2時半から。雨天時は翌24日に順延。24日は野球教室(事前登録制)も行われる。
大会の詳細はホームページ(https://allstargame.jp/)へ。